街を彩り 笑顔をつくる
地図に残る仕事
綺麗な仕上がりや剥離防止など、妥協することなく高いレベルで工事するために、施工方法の工夫と技術力の向上など、高い意識をもって取り組んでいます。
タイル張りの施工に必要な工法やスキル。高い技術を持ち合わせていることを認定する国家資格の取得を、会社もバックアップして受験者全員で合格を目指しています。
タイル業界では珍しいBIMを導入をして、タイルを張った仕上がりを3Dで確認できるようにしています。完成イメージが分かりやすくタイルの選定にも役立ちます。
タイルを張るという仕事は単純にみえて、実は非常に繊細で奥深い仕事です。一枚が少しでもずれると、大きなずれにつながるため、正確さに加え、集中力と美的センスが求められます。
また剥落や浮きがでないように正確に施工していく技術も求められます。
1級・2級のタイル技能士資格の取得に向けて、会社が全面的にバックアップをして全員合格を目指しています。切磋琢磨をして技術力を磨いていくことが、魅力的品質につながっています。
全社をあげてQC活動をつうじたチャレンジをしています。コスト削減のことや難しい工法への挑戦など、良い建物のために困難なことも、みんなで協力をしながら何度もチャレンジして実現させてきました。
困難なサンゴタイルを実現させたホテル
ザ・ビーチリゾート瀬底
3次元のリアルタイムでダイナミックなモデリングソフトウェアを使用して、設計および生産性を向上させています。 初期段階でバーチャル上で建物の構築を行うことで、設計や施工のミスと工数を減らすことができ、立体的にタイルなどの仕上がりを見せることができるので完成後の建物をイメージしやすくなります。
タイル業界でいち早くBIMを取り入れ、スピーディに打ち合わせを進める事ができています。
コンピュータ上に作成した主に3次元の形状情報に加え、室等の名称・面積、材料・部材の仕様・性能、仕上げ等、建築物の属性情報を併せ持つ建物情報モデルを構築するシステム。
3次元の建物のデジタルモデルに、コストや仕上げ、管理情報などの属性データを追加した建築物のデータベースを、建築の設計、施工から維持管理までのあらゆる工程で情報活用を行うためのソリューションであり、建築の新しいワークフローです。
打ち合わせにBIMを導入した小倉第一病院